究極の食中酒:伯楽星(はくらくせい)
様々な種類のお料理と合わせた時にお酒もお料理の味もワンランク上にしてくれる日本酒が伯楽星です。
日本酒と合わせるというと塩辛いものが連想されますが、伯楽星は様々な料理との相性を考え抜いて造られた究極の食中酒です。
「食中酒」が広がるまでの苦悩
伯楽星は、料理をより美味しく感じさせる酒を造りたいという思いから「究極の食中酒」をコンセプトとした日本酒として2002年に誕生しました。
発売当初、食前酒・食後酒という言葉は浸透していましたが、食中酒という言葉はまだありませんでした。
そのため飲食店や酒販売店にコンセプトや味わいをあまり理解してもらえず、取り扱ってもらえないことも多くありました。
しかしテレビや新聞で取り上げられるようになったことで徐々に食中酒の名が広まり、浸透し始めました。
伯楽星のみくらべ セット内容
同じ伯楽星でも、飲み比べるとその違いに驚くでしょう。
日本酒好きの方にはもちろん、日本酒初心者や女性にもおすすめです。
お食事と一緒にお楽しみください。
のみくらべセットの内容は以下の通りです。
(1)伯楽星 特別純米 720ml
(2)伯楽星 純米吟醸 720ml
(3)伯楽星 純米大吟醸 720ml
+SAKEシート(説明書)
(1)伯楽星 特別純米 720ml
伯楽星 特別純米は香りや甘みを極力抑えて醸された「究極の食中酒」です。
山田錦由来のふくらみのある爽やかな旨味とキレのある酸が表現されています。
伯楽星らしいすっきりとした味わいの中にも、お米のほくほく感が感じられて後味の切れ上がりが心地良い一品です。
また温度変化に強いため、50℃以上の燗酒にしても美味しくいただけます。
冷やして冷酒にすると美味しくいただけます。
(2)伯楽星 純米吟醸 720ml
地元・宮城県の契約農家が作る酒造好適米「蔵の華」のシャープな特徴を最大限に生かした酒は、滑らかな口当たりから繊細ですっきりとした味わいが広がったかと思うと、パッと消える疾走感を味わえるのが特徴です。
ほのかな柑橘系の果実香が爽やかさとキレを演出します。
飽きの来ない酒質は食事との相性が抜群で、いつもより不思議と盃も食も進んでしまいます。
(3)伯楽星 純米大吟醸 720ml
岡山県産の雄町を40%まで磨いた伯楽星の限定醸造酒。
酵母由来の派手な香りや甘みに頼らず、米由来の味わいを大切にした食中向け純米大吟醸です。
バナナやマスカットを思わせる穏やかな香りから膨らむ上品な旨味と爽やかな酸味、エッジの効いた後味のキレが心地よく、盃が進みます。
和洋中と幅広い種類の食事とよく合う食中酒で、軽く冷やしてワイングラス等でいただくのがおすすめです。
新澤醸造店のこだわり
「ダイヤモンドロール精米機」を使用し、世界最高水準の0.85%以下の精米を実現。
また常にマイナス5℃の環境で保管し、徹底した品質維持をおこなっています。
マイナス5℃の環境で保管された日本酒は、劣化することなくフレッシュな味わいを長期間保つことが可能です。
技術に妥協しない姿勢が、より美味しい日本酒造りに活かされています。
数多くの輝かしい受賞歴
伯楽星が受賞した数々の賞の中からいくつかご紹介します。
伯楽星 特別純米
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022 メイン部門 金賞(2022年)
全米日本酒歓評会 金賞(2021年)
SAKE COMPETITION 2014 第2位(2014年)
伯楽星 純米吟醸
Kura master2022 純米吟醸部門 金賞(2022年)
フェミナリーズ世界ワインコンクール純米酒部門 金賞(2022年、2021年)
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021 プレミアム純米部門 金賞(2021年)
伯楽星 純米大吟醸
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021 プレミアム大吟醸部門 金賞(2021年)
Kura master2018 純米大吟醸部門 金賞(2018年)
伯楽星の蔵元:新澤醸造店
1873年に創業した新澤醸造店は「究極の食中酒」をテーマに、食を引き立てる名脇役を目指す蔵元です。
酒造りをベテランの杜氏に任せるのではなく、年齢や性別、経歴関係なしに蔵人全員で学び合い、意見を出し合いながらさらに良い日本酒を目指しています。
新澤醸造店の歴史
1873年 |
新沢商店創業 |
1907年 |
店名を新澤醸造店へ変更 |
1925年 |
摂政宮殿下(後の昭和天皇)の前で大崎耕土について述べたことをきっかけに、 酒銘柄を「愛宕の松」と改名 |
2002年 |
究極の食中酒「伯楽星」の醸造開始 |
2005年 |
伯楽星 純米大吟醸が日本航空のExecutiveクラスに搭載 伯楽星と愛宕の松の海外輸出を開始 |
2011年 |
伯楽星 純米大吟醸 桜 が航空ファーストクラスに搭載 東日本大震災により蔵3棟が全壊し、酒蔵を川崎市へ移転 |
2018年 |
全国最年少女性杜氏として当時22歳の渡部七海さんが抜擢される |