私は15年ほど前、この年齢を刻むシリーズに惚れて創業したら取り扱いをお願いしようと決めました。あなたの日本酒の最初のページになる、そんなお酒です。
津島屋外伝の春シリーズが待望の再開!津島屋ブランドが立ち上がった初期の頃の仕込み配合にて、想いを引き継ぐ形での再出発。
「28才の春」から毎年春にリリースされてきた杜氏の年齢を刻むシリーズは、酒向杜氏の家庭の事情による退職により、「46才の春」までで終了。
「三丁目の春」で春シリーズとして20作目にして、最終作品となりましたが、今回新しい名前になりつつも、想いを引き継ぐ形での再出発となりました。
女性書家「遠藤泉女」氏による春シリーズの書をこれからも楽しむことができます。
原点回帰の気持ちを込めて、津島屋というブランドが立ち上がった2012年頃の仕込配合を敢えて参考にして醸されています。
濃醇で甘露なボリュームを感じさせつつ、中汲みによる滑らかさも表現されています。
日本酒 マトリックス |
クラシックスタイル (穀物系の香り) |
モダンスタイル (果実系の香り) |
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フルボディ | クラシック・ フル |
モダン・フル |
ミディアムボディ | クラシック・ ミディアム |
モダン・ ミディアム |
ライトボディ | クラシック・ ライト |
モダン・ ライト |
商品概要
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商品名・容量津島屋外伝 48才の桜 純米大吟醸 720ml
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蔵元・生産者御代櫻醸造株式会社
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アルコール度数16%
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使用米山田錦(兵庫県産)
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精米歩合48%
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おすすめの温度10℃前後
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おすすめの酒器白ワイングラス
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相性の良い料理蛍烏賊酢味噌あえ、菜の花おひたし、筍木の芽焼、桜もちなど
味わい
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ライト
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フレッシュ〇
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フルーティ〇
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ソフト〇
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シャープ
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ドライ
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スイート〇
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リッチ
蔵元・生産者情報
御代櫻醸造株式会社
蔵の立つ岐阜県美濃加茂市は江戸時代、中山道の太田宿という宿場町として栄えており、創業家の先祖は愛知県の津島から移り住んで「津島屋」というだんご茶屋を営んでいました。造り酒屋としての創業は明治26年。日本人の心という意味を持つ銘柄「御代櫻」の醸造元として、120年以上の歴史を有します。先代社長は元美濃加茂市長としても活躍されました。2012年に誕生した新ブランド「津島屋」は、29歳の若さで蔵を継いだ昭和51年生まれの6代目社長・渡邉博栄氏と、25歳で杜氏に抜擢された昭和50年生まれの酒向(さこう)博昭氏が立ち上げた限定流通銘柄。だんご茶屋として人々に癒しを届けていた当時を想い、「希薄になりつつある絆を大切にし、ヒトとヒトを繋ぎ、飲むヒトを笑顔にする酒でありたい」との願いが込められています。