全国燗酒コンテスト2023プレミアム部門で金賞を受賞!温度帯により異なる表情が面白い!
地元の契約農家によって極力農薬を使わない減農薬栽培にて育てられた山田錦は、「見た目はよくないが、ともすると兵庫県産の山田錦よりもいい酒になる」と言われ、芯のしっかりとした酒に仕上げられました。
収量が少ないため限られた上位特約店のみに卸される限定酒の為、外伝と名付けられて言います。全国燗酒コンテスト2023プレミアム部門で金賞を受賞。
切れの良い厚めの酸とお米の旨味がバランスしたタイプで、1回火入れと瓶囲いによる適度な熟成によって、安定した完成度になっております。
コンテストでの審査温度は、一律40℃とのことですが、飛び切り燗まで温度を上げてから燗冷ましでの提供など、温度帯により異なる表情を見せてくれます。
日本酒 マトリックス |
クラシックスタイル (穀物系の香り) |
モダンスタイル (果実系の香り) |
フルボディ |
クラシック・ フル |
モダン・フル |
ミディアムボディ |
クラシック・ ミディアム |
モダン・ ミディアム |
ライトボディ |
クラシック・ ライト |
モダン・ ライト |
味わい
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ライト
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フレッシュ
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フルーティ
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ソフト
〇
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シャープ
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ドライ
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スイート
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リッチ
〇
蔵元・生産者情報
御代櫻醸造株式会社
蔵の立つ岐阜県美濃加茂市は江戸時代、中山道の太田宿という宿場町として栄えており、創業家の先祖は愛知県の津島から移り住んで「津島屋」というだんご茶屋を営んでいました。造り酒屋としての創業は明治26年。日本人の心という意味を持つ銘柄「御代櫻」の醸造元として、120年以上の歴史を有します。先代社長は元美濃加茂市長としても活躍されました。2012年に誕生した新ブランド「津島屋」は、29歳の若さで蔵を継いだ昭和51年生まれの6代目社長・渡邉博栄氏と、25歳で杜氏に抜擢された昭和50年生まれの酒向(さこう)博昭氏が立ち上げた限定流通銘柄。だんご茶屋として人々に癒しを届けていた当時を想い、「希薄になりつつある絆を大切にし、ヒトとヒトを繋ぎ、飲むヒトを笑顔にする酒でありたい」との願いが込められています。
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