青々としたもぎたての果実のようなフレッシュさ。優しい甘味とそれをキュッと引き締める程良い酸味が後を追いかける!
通常版を、マイナス5℃で約1年。零下が特別に熟成させた一本です。
「寒紅梅 純米吟醸 55」は、ふだんから親しまれている定番の純米吟醸。今回お届けするのは、その同じお酒を、零下 -REIKA- が2025年6月からマイナス5℃でじっくりと熟成させた、特別なバージョンです。
同じ一本が、時間でここまで変わる
搾りたてのフレッシュさが魅力の通常版に対し、こちらはあえて時間をかけた一本。低温の中でゆっくりと時を重ねることで、若い酒特有の荒さがほどけ、甘味と酸味がより丸く、ひとつに溶け合っていきます。同じ「純米吟醸 55」でありながら、まったく違う表情——その変化こそが、この一本の主役です。
なぜ「マイナス5℃」で熟成させるのか
日本酒の熟成は、本来むずかしいものです。常温で置けば味は深まる一方で、老ね香(ひねか/熟成による独特のにおい)が出たり、色が濃くなったりと、劣化と紙一重。
マイナス5℃は、日本酒が凍る手前のぎりぎりの低温帯。この温度帯でなら、劣化につながる変化を抑えながら、まろやかさや一体感といった"良い熟成"だけを、そっと引き出すことができます。クリアな酒質はそのままに、深みだけを纏わせる——それが、零下のマイナス5℃熟成です。
味わい
山田錦を55%まで磨いて醸した、純米吟醸。青々とした、もぎたての果実を思わせるフルーティな香りに、優しい甘味がふわりと広がり、それをキュッと引き締めるように程良い酸味が続きます。通常版にあった若々しい角が取れ、熟成によって全体がまろやかに、ひと続きの流れのようにまとまっているのが、この特別版ならではの魅力です。果実系の香りが心地よい「モダン・ミディアム」タイプで、日本酒を飲み慣れていない方にも、すっと馴染む味わいです。
おすすめの飲み方
まずは10℃前後によく冷やして、小ぶりのワイングラスで。香り立ちとなめらかな口当たりがいっそう引き立ちます。少し温度が上がってきたら、ふくらむ甘味と旨みの移ろいも楽しめます。開栓後の持ちが良く、日を置いても味わいのバランスが崩れにくいので、数日かけてゆっくりと向き合える一本です。通常版をお持ちの方は、ぜひ飲み比べてみてください。
合わせたい料理
鯛や平目などの白身魚のお刺身やカルパッチョ、カプレーゼといった、素材の味を活かした料理と好相性。フルーツを使った前菜や、クリームチーズなどの軽めのチーズと合わせても、新しい一面が見つかります。
こんな方に
・日本酒の「熟成」による味の違いを体験してみたい方
・フルーティーで飲みやすい純米吟醸を探している方
・一日の終わりに、静かに一杯を楽しみたい方
720mlは、日常の晩酌にも、日本酒好きの方への贈り物にもちょうど良いサイズです。
日本酒 マトリックス |
クラシックスタイル (穀物系の香り) |
モダンスタイル (果実系の香り) |
| フルボディ |
クラシック・ フル |
モダン・フル |
| ミディアムボディ |
クラシック・ ミディアム |
モダン・ ミディアム |
| ライトボディ |
クラシック・ ライト |
モダン・ ライト |
味わい
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ライト
〇
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フレッシュ
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フルーティ
〇
-
ソフト
-
シャープ
〇
-
ドライ
-
スイート
-
リッチ
蔵元・生産者情報
寒紅梅酒造株式会社
三重県津市
安政元年(1854年)創業。かつてお伊勢参りの旅人が盛んに行き交っていた伊勢別街道沿い(三重県津市)に蔵を構えます。家族の手造りから生まれる寒紅梅は、その名の通り梅酒が主力商品でした。現蔵元の増田氏本人もあまり自社の日本酒を飲むことはなかったと言います。それが2010年、多くの酒蔵から先生と慕われる、元「東一」蔵元の醸造責任者・勝木慶一郎氏の技術指導を受けたことで、日本酒の芽が一気に開花。世界最大規模の日本酒審査会・SAKE COMPETITIONや、三重県の鑑評会で上位に名を連ねるようになり、2016年3月にはJAL国際線ファーストクラスのラウンジ(成田・羽田)にもオンリストされました。また、毎年インターンシップで三重大学の学生たちを蔵に招き、酒造り体験を実施。彼らの若い感性を取り入れた新商品も生まれ、そのお酒は今や海を渡り、海外のお客様にも喜ばれています。
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