えっ、これもお米の酒?驚きと発見のテイスティングセット!日本酒の当たり前を疑うことで、生まれた酒
伝統と革新の狭間で生まれた、新たなクラフトSAKE
「米以外の原料から造られたSAKE」が存在するのをご存知でしょうか?
これまで、日本酒は、“米・米麹・水”から造るという時代が2000年以上続いてきました。その歴史を新たな視点で更新しようと挑戦している造り手がいます。
新政・WAKAZE出身の今井翔也氏が立ち上げた「LINNÉ」です。
クラフトビールの人気が拡大しているように、今後はクラフトSAKEというジャンルも拡大していくかもしれませんが、まだ始まったばかり。
これまでまだどこにもなかった味わいを、日本酒初心者にも通の方にもぜひ、飲み比べていただきたいのです。
ちょっと気になりませんか?
新政・WAKAZE出身の今井翔也氏が立ち上げた新ブランド「800(ヤオ)」

「800(ヤオ)」は、伝統的な日本酒の枠組みを超え、蕎麦麹、大麦麹、芋麹など素材の可能性に挑戦するクラフトSAKEブランドです。
麹の可能性を解き放つことをテーマに、伝統を尊重しながらも、日本酒の枠を超えた“異を醸す” 誰も見たことのない酒を生み出し始めています。
クラウドファンディングでは、たった1本のSAKEで1,000万円以上の支援を獲得しました。国内外の食の専門家や愛好家たちから熱い視線を浴びています。
800(ヤオ)らしさを感じられる「蕎麦と米」2種類のボトルをセットに

このセットでは、蕎麦麹で造った世界初のSAKEと、米の秘めた可能性を再定義したSAKEを飲み比べできます。
「800 蕎麦」は、蕎麦湯のようなとろみと香ばしさ、心ほどける優しい酸味。出汁割りなど、食事のような飲み方ができるのも特徴的です。
「800 米」は、米の旨みを凝縮し、柱焼酎仕込みで切れのある余韻を実現。白麹によるフレッシュな酸味も魅力です。
セットだからこそ、蕎麦と米、素材の違いが生む “香り・質感・余韻” の違いを一度に体感できます!
また、それぞれの生産本数はまだごくわずか!
「同じSAKEを造ることはないかもしれない」と今井氏は言います。
新しいSAKEの飲み比べを、ぜひ体験してみませんか?
セット内容
(1)800(ヤオ)蕎麦 500ml
(2)800(ヤオ)米 500ml
+SAKEシート(説明書)
商品紹介
(1)800(ヤオ)蕎麦 500ml
米と蕎麦麹で造った“世界初”のSAKE「800(ヤオ)蕎麦」。
常温では透き通るような上品な甘み、お燗にするとまろやかなとろみと蕎麦の香ばしさがふわりと広がります。和食と絶妙に寄り添い、飲むたびに「こういう日本酒、ありそうでなかった」と驚かされる一本です。
食事と寄り添う“和のクラフトSAKE”が、あなたの晩酌を変えます!
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アルコール度数
15%
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使用米
新潟県産米
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原材料
米、そば麹(新潟県産)、粕取焼酎
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精米歩合
60%
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味わい
ソフト・スイート
(2)800(ヤオ)米 500ml
米を含むすべての素材を発酵対象とするLINNÉが、米にも真正面から向き合い、その価値を再定義・再解釈していきたいという思いを込めて造った、原点回帰のお酒。
仕込み水の一部を焼酎にした「柱焼酎仕込」にすることでキレを出し、醸造酒と蒸留酒の特長が融合・両立した味わいと余韻が楽しめます。
米麹は全量白麹にすることですっきりした酸味が引き立つ設計になっています。
熟成しても楽しめる仕上がりになっています。
自然・文化の綜合 〜 Synthesis of Nature and Culture 〜
LINNÉは、酒造りを起点に食文化を醸す ファーメンテーション・コレクティブです。
自然や文化、森羅万象に創意と素材を見出し、発酵という技術でそれらを綜合しながら、まだ誰も味わったことのないSAKEを醸しています。
多様な領域の専門家と共創し、 新たな発想と技術を取り込み、食のあり方を拡げていく、という理念を大切にされています。
ファーメンテーション・コレクティブとは
『発酵(ファーメンテーション)をテーマに、多様な分野の専門家が集まり、協力して新しい食文化や価値を生み出すプロジェクトチーム(コレクティブ)』のことです。
自然・素材・文化を発酵という技術でつなぎ、新たな価値を生み出す“発酵のアトリエ”のような環境で、SAKEの枠を超えて、全く新しいSAKE造りを目指されています。
LINNÉ 代表・醸造家 今井 翔也氏について

今井氏は、新政酒造、桝田酒造店、阿部酒造、そして実家の聖酒造の4蔵で修行をしつつ、日本酒スタートアップ企業「WAKAZE」を共同で創業。元WAKAZE杜氏でもあります。
2018年に東京・三軒茶屋醸造所を、2019年にはパリ・KURA GRAND PARISを創立、2023年にはカリフォルニアでも酒造りをスタートし、世界中でSAKEを醸してきた経験を持つ、まさに次世代を担う醸造家です。
副原料にハーブやスパイスを取り入れた “ボタニカルSAKE” の先駆者としても知られ、その技術と発想から生まれる “クラフトサケ” は、国内外で注目を集めました。
4年半の渡仏とアメリカ・カリフォルニアでの酒造経験を経て帰国、2024年自身のブランド〈LINNÉ〉を創業。
「麹の可能性の解放」を掲げ、これからの挑戦に目が離せない醸造家。
蔵元・生産者情報
株式会社Linné
京都府京都市下京区中堂寺南町134番地
2024年創業のLINNÉ。酒造りを起点に食文化を醸す“ファーメンテーション・コレクティブ”。代表の今井翔也氏は、1841年創業・群馬の聖酒造の三男として生まれた、生粋の酒造一家の出身。新政や阿部酒造などでの修行を経て、WAKAZEを共同創業。東京・パリ・カリフォルニアで初代杜氏を務め、ボタニカルSAKEを生み出した先駆者としても知られます。独立後は“麹の可能性の解放”を掲げ、米麹以外の麹を使った新たなSAKEに挑戦。初のブランド「800(ヤオ)」はクラウドファンディングで1000万円超の支援を集め、大きな反響を呼びました。今後の展開にも期待が高まる蔵元です。
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