蔵元の佐藤さんにご出演いただいたYouTubeライブで、仕込み途中のタンクを見せてもらいました。新しい挑戦をぜひご堪能ください。
極少量生産!仕込水の一部に贅沢に日本酒を使用して仕込んだ極甘口のうすにごり生原酒
全量、宮城県産の酒米である「吟のいろは」を使用しつつ、先入観を持たずに楽しんでいただきたいという想いから、特定名称および精米歩合は非公開のチャレンジタンクです。
毎年何か新しい挑戦をするという萩野酒造にあって、令和5年度は、仕込み水の一部に贅沢に日本酒を使用した、いわゆる貴醸酒。
香り、甘み、酸味、旨味が鮮やかなグラデーションのように移ろいゆく心地よさが楽しめます。
※生きた酵母が発する炭酸ガスを逃がすための穴が開いていますので、必ず立てて保存していただき、開栓時は十分にお気を付けください。
日本酒 マトリックス |
クラシックスタイル (穀物系の香り) |
モダンスタイル (果実系の香り) |
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フルボディ | クラシック・ フル |
モダン・フル |
ミディアムボディ | クラシック・ ミディアム |
モダン・ ミディアム |
ライトボディ | クラシック・ ライト |
モダン・ ライト |
商品概要
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商品名・容量萩の鶴 Gradation 無濾過生原酒 720ml
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蔵元・生産者萩野酒造株式会社
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アルコール度数16%
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使用米吟のいろは
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精米歩合非公開
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おすすめの温度10℃前後
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おすすめの酒器グラッパワイングラス
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相性の良い料理チーズケーキ、マロングラッセ、アーモンドチョコレート、フルーツ大福
味わい
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ライト
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フレッシュ
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フルーティ
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ソフト〇
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シャープ
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ドライ
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スイート〇
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リッチ〇
蔵元・生産者情報
萩野酒造株式会社
創業1840年。宮城県下でいち早く特定名称酒造りに取り組んだ蔵であり、30年ほど前に他蔵に先駆けて冷蔵倉庫を導入、現在の高レベルな宮城県酒の草分け的存在になりました。現蔵元で酒造りを統括する佐藤曜平氏が蔵に戻った2002年、山廃造り(現在は生酛造り)に特化したブランド「日輪田」が誕生。それに対し、「萩の鶴」は速醸造りのみに限定し、毎年1本は実験的な仕込みを自らに課しています。そんな佐藤氏が目指すのは、外行きのドレスではなく、毎日着られて心地の良い上質な普段着のような酒。深みがあるのに飲み疲れしない不思議な酒、それを可能にしているのが理論に裏付けされた高度な醸造技術と貯蔵管理です。