しっとりとした旨みがスムースに流れる、「おかわり」が欲しくなる1本です。
ほのかにマスカットを思わせる香り。瑞々しい甘味とそれに伴うほろ苦さ、スパイシーさがいずれも突出することなく絶妙なバランスで絡み合い、複雑みのある味わいを形成しています。
全体的に凝縮感がありコンパクトにまとまっていて、冷酒で爽やかに、燗酒でしっとりピチピチと楽しめます!
全体的に柔らかく、幅広くお料理に合わせられる、 「おかわり」が欲しくなる1本です。
日本酒 マトリックス |
クラシックスタイル (穀物系の香り) |
モダンスタイル (果実系の香り) |
フルボディ |
クラシック・ フル |
モダン・フル |
ミディアムボディ |
クラシック・ ミディアム |
モダン・ ミディアム |
ライトボディ |
クラシック・ ライト |
モダン・ ライト |
味わい
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ライト
〇
-
フレッシュ
-
フルーティ
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ソフト
〇
-
シャープ
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ドライ
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スイート
〇
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リッチ
蔵元・生産者情報
会津酒造株式会社
元禄年間(1688~1704年)に創業。約330年の歴史を誇る会津酒造は、冬には-20℃にもなる福島県南西部の南会津に蔵を構えます。江戸時代に建てられた土蔵の仕込み蔵を今でも使用しており、仕込み中に一定の温度を維持できるよう冷房設備を完備し、健全な発酵を促すのに最適な環境を作り出しています。仕込みに使われる敷地内の井戸水はミネラルが少なく、まろやかな口当たりの超軟水。この水を生かして酒造りに挑むのは1987年生まれの9代目・渡部景大(けいた)さんです。東京農大卒業後、都内の酒販店での修業を経て蔵に戻ったのは2010年。醸造責任者として、弟の裕高さんと共に蔵を再建します。複数あった従来の銘柄を「会津」に統一し、2012年より手掛けた自らのブランドを「山の井」と命名。水の良さを生かした綺麗な酒質は国内外で高い評価を受け、JAL国際線ファーストクラスのラウンジで採用された他、香港を始めとする海外でも人気を博しています。
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