食事に寄り添う柱のようなお酒を目指す竹雀の最高峰です。これまでの竹雀の芯の太さを持ちながらも、冷酒でも楽しめる滑らかさも併せ持っています。
竹雀の中で、最も軽やかで綺麗な細い旨味!上品な舌触りでハレの日にぴったり!
ひと口だけの美味さではなく、飲み続けて身体に馴染む純米酒創りに邁進してきた大塚酒造。
その最高峰として新しくリリースされたのがこちらの生酛造りによる純米吟醸。
父親同士が同級生で、息子同士も一緒に剣道にうちこんでいた仲である野網家とともに、地元池田町で栽培した山田錦を使用。
竹雀の中にあって、最も軽やかで綺麗な細い旨味と上品な舌触りが特徴的で、冷酒でもお燗酒でも楽しめるタイプです。
ライトでありながらも、岐阜県産山田錦を使用して生酛造りで醸された深みを感じさせてくれます。
銘柄の由来
大塚氏は幼い頃より剣道に没頭し、「竹に雀」の家紋を付けて試合に臨んでいたため、酒名にもこの縁起の良い二文字を当てました。
「竹」には芯があって柔軟性もある酒質を、「雀」にはみんなで群がって飲んでもらいたいという想いと繁栄の意味を込めました。
日本酒 マトリックス |
クラシックスタイル (穀物系の香り) |
モダンスタイル (果実系の香り) |
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フルボディ | クラシック・ フル |
モダン・フル |
ミディアムボディ | クラシック・ ミディアム |
モダン・ ミディアム |
ライトボディ | クラシック・ ライト |
モダン・ ライト |
商品概要
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商品名・容量竹雀 生もと純米吟醸 720ml
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蔵元・生産者大塚酒造株式会社
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アルコール度数16-16.9%
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使用米山田錦(岐阜県揖斐郡池田町産)
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精米歩合50%
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おすすめの温度【冷酒】15℃前後【燗酒】55℃程度
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おすすめの酒器大ぶりの素焼きの平盃
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相性の良い料理鮎の一夜干し、鰻の白焼き、鱧の天ぷら 鶏もも肉の炭火焼(塩)、鴨ローストなどのジビエ肉
味わい
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ライト
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フレッシュ
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フルーティ
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ソフト
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シャープ〇
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ドライ〇
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スイート
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リッチ〇
蔵元・生産者情報
大塚酒造株式会社
昭和55年生まれの大塚清一郎氏が蔵へ戻ったのが平成22年。それまではタンク2本のみを細々と地元向けに造っていた酒蔵でした。三重県の「酒屋八兵衛 山廃純米」に感動し、その醸造元で修業をした大塚氏は、自蔵に戻り新ブランド「竹雀」を立ち上げ。その力強く奥深い味わいが今注目を浴びています。目指すは腰の強さとキレを併せ持つ、飲み応えのする旨酒。特に「山廃」に力を入れており、奥様とお父様のサポートのもと、ほとんどの作業を一人でこなしています。26BYより少しずつ新しい設備を導入し、酒質のレベルがグンと上がりました。若き努力家の魂のこもった酒を感じてください。