日本酒ライフをこれからもっと楽しみたい。
そんな方のために、日本酒を美味しく飲むヒントになるコツをお伝えしていきます。
当店・零下は日本酒を専門に扱う酒屋で、厳選に厳選を重ねてセレクトした日本酒をもっともベストな温度と言われるマイナス5℃の倉庫で保管しております。
それは少しでもより美味しい日本酒をお客様に味わっていただきたいと考えているため。
そんな私たちが考える、日本酒がより美味しくなるノウハウをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
味わいの違いを楽しむ|甘口、辛口
まずは、難しいことは考えず、「味わい」で選んでください。
基本的には「甘口」「辛口」という2つに分けられるのですが、初心者やこれから日本酒に詳しくなりたいと考えている人にとっては、甘口から入っていくのが王道です。
一方で、いろんなお酒を飲み慣れている方や、晩酌が日課という方には、辛口=ドライなお酒もおすすめです。
よければ詳しい内容を以下の記事にまとめていますので、あわせて参考にしてみてください。
スペックで比較する|特定名称、精米歩合
より細かい基準で選びたいという方は、特定名称や精米歩合で選ぶということも定番の方法です。
特定名称とは、純米大吟醸、純米というような酒税法に基づく区分のことです。
造り方によって味わいが異なるのは、コーヒー、ワイン、ビール、それぞれ詳しい方ならピンとくるかと思いますが、日本酒も同様です。
特に酒造りに使われるお米の磨き具合(精米歩合)は、もっとも基準がわかりやすい部分なので、そちらをもとに比較して楽しんでみるのもおすすめです。
器や温度の変化を楽しむ
日本酒といえば、異なる温度で楽しめるのが醍醐味の一つ。
また楽しみたい温度によって器も変えてみると、日本酒の奥深さをさらに実感することができるはずです。
初心者や慣れない方は、甘口やフルーティーなお酒を、冷蔵庫で冷やし、ワイングラスに注いで楽しんでみるのが飲みやすさの観点でおすすめです。
一方で、熱燗にチャレンジしたいという方は、一例として純米酒を温めて、平盃で味わうといった飲み方を試してみてください。
お料理とのペアリングを楽しむ
当店・零下では、お料理とのペアリングもとても重要視しているポイントです。
日本酒の美味しさを何倍、何百倍にも引き上げてくれるのが、お料理の存在です。
ビールと唐揚げ、コーヒーとショートケーキ、赤ワインとステーキ、それらも最高のペアリングですが、日本酒もまた組み合わせ一つで至福の時間をつくってくれるのでぜひお試しください。
ソーダ割りを楽しむ
日本酒はソーダで割っても美味しい、というのは案外知られていないかもしれません。
日本酒を使ったさまざまなカクテルレシピもありますが、なんといっても、ソーダ割は作るのが簡単なのがいいところ。
特に夏の暑い日に、ソーダで割って飲む日本酒はとても美味しくて、やみつきになってしまうはずです。
お水の用意も忘れずに
家で少量を楽しむ分には問題ないですが、誰かとわいわい飲んでいると、ついつい美味しくて飲み過ぎてしまうことも多分に考えられます。
和らぎ水(日本酒の合間に飲むお水のこと)を並行して飲むことで、アルコールの吸収速度が緩やかになりますので、よりお酒を楽しむことができるはずです。
最後に
日本酒の楽しみ方は、ある意味では無限大とも言えます。
日本酒通の方でも、こんなに美味しいお酒があるのか、と感動することが多々あるというので、奥深さは底知れず。本記事が、皆様のより楽しい日本酒ライフの一助になればとても嬉しいです。
また当店・零下では、マイナス5℃の管理とチルド配送を徹底しておりますので、最高品質の状態で日本酒を飲みたいというご要望にしっかりお応えすることができます。 さらに、LINEの友だちになっていただくと、10%OFFのクーポンもプレゼントしています。この機会にぜひ友だち追加をお願いいたします。
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