弾力ある旨みとハリのある後切れの良さに食欲が止まりません!
ひと夏越して、シャープな印象の伯楽星に柔らかさが加わりました。
適度な熟成による丸みのある口当たりと伯楽星らしいすっきりとしたボディに潜む 弾力のある上品なボリュームの旨み、そして張りのある後切れの良さに食欲が止まりません。
気付いたらいつもより飲んで食べていた、そんなお酒です。
「伯楽」とは中国の故事にある馬の目利きのこと。
蔵の地元の三本木には伯楽が育てた馬が天に上ったという伝説があり、それが「伯楽星」の由来になりました。
お客様に品質を見抜いていただきたいという想いも込められています。
日本酒 マトリックス |
クラシックスタイル (穀物系の香り) |
モダンスタイル (果実系の香り) |
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フルボディ | クラシック・ フル |
モダン・フル |
ミディアムボディ | クラシック・ ミディアム |
モダン・ ミディアム |
ライトボディ | クラシック・ ライト |
モダン・ ライト |
商品概要
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商品名・容量伯楽星 純米吟醸 冷卸 720ml
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蔵元・生産者株式会社新澤醸造店
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アルコール度数16%
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使用米蔵の華(宮城県産)
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精米歩合55%
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おすすめの温度10℃前後
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おすすめの酒器口径の狭い中背の冷酒用グラス
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相性の良い料理魚介類全般(特に貝類や白身魚とは相性抜群。この時期なら牡蠣や秋刀魚、のど黒、 カマス、甘鯛など)、出汁系、燻製もの、チーズ類
味わい
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ライト
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フレッシュ〇
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フルーティ
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ソフト〇
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シャープ〇
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ドライ
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スイート
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リッチ
蔵元・生産者情報
株式会社新澤醸造店
創業1873年。「究極の食中酒」をテーマに、食を引き立てる名脇役を目指す蔵元です。五代目の新澤巖夫氏は、大学在学中より数々のきき酒大会で優勝するなど卓越した味覚の持ち主で、宮城県初の自社杜氏にして宮城県最年少杜氏(当時)として廃業に傾いていた蔵を再建させました。しかし、2011年の東日本大震災で蔵は全壊してしまいます。それでも新澤氏の不撓不屈の精神と彼を慕う蔵人と大勢のボランティアの助けにより、仕込み蔵(製造部)を柴田郡川崎町に移転、同年中に奇跡の復活を遂げました。2016年には日本最大の利き酒審査会「SAKE COMPETITION」にて「あたごのまつ」が第一位を獲得し、見事日本一に輝きました。現在は新杜氏に当時22歳だった渡部七海さんを大抜擢し(全国最年少女性杜氏)、更なる酒質向上に邁進しています。2022年・2023年には、世界で最も権威のあるワインコンテストIWC(インターナショナルワインチャレンジ)にて、世界一の蔵元に贈られる『Sake Brewer of the year』に2年連続で選ばれました。