優しい口当たりとまろやかな舌触りが心地よくて、ずっと浸っていたい感覚になります。バランスに優れた一本。
しっとりとした旨みがスムースに流れる、「おかわり」が欲しくなる1本です。
ほのかにマスカットを思わせる香り。瑞々しい甘味とそれに伴うほろ苦さ、スパイシーさがいずれも突出することなく絶妙なバランスで絡み合い、複雑みのある味わいを形成しています。
全体的に凝縮感がありコンパクトにまとまっていて、冷酒で爽やかに、燗酒でしっとりピチピチと楽しめます!
全体的に柔らかく、幅広くお料理に合わせられる、 「おかわり」が欲しくなる1本です。
日本酒 マトリックス |
クラシックスタイル (穀物系の香り) |
モダンスタイル (果実系の香り) |
---|---|---|
フルボディ | クラシック・ フル |
モダン・フル |
ミディアムボディ | クラシック・ ミディアム |
モダン・ ミディアム |
ライトボディ | クラシック・ ライト |
モダン・ ライト |
商品概要
-
商品名・容量山の井 純米 60 720ml
-
蔵元・生産者会津酒造株式会社
-
アルコール度数15%
-
使用米夢の香(福島県産)
-
精米歩合60%
-
おすすめの温度【冷酒】10℃ 【燗酒】40℃前後
-
おすすめの酒器【冷酒】小ぶりのワイングラス 【燗酒】薄口の磁器の平盃
-
相性の良い料理鳥刺し、のど黒の一夜干し、春巻きなど
味わい
-
ライト〇
-
フレッシュ
-
フルーティ
-
ソフト〇
-
シャープ
-
ドライ
-
スイート〇
-
リッチ
蔵元・生産者情報
会津酒造株式会社
元禄年間(1688~1704年)に創業。約330年の歴史を誇る会津酒造は、冬には-20℃にもなる福島県南西部の南会津に蔵を構えます。江戸時代に建てられた土蔵の仕込み蔵を今でも使用しており、仕込み中に一定の温度を維持できるよう冷房設備を完備し、健全な発酵を促すのに最適な環境を作り出しています。仕込みに使われる敷地内の井戸水はミネラルが少なく、まろやかな口当たりの超軟水。この水を生かして酒造りに挑むのは1987年生まれの9代目・渡部景大(けいた)さんです。東京農大卒業後、都内の酒販店での修業を経て蔵に戻ったのは2010年。醸造責任者として、弟の裕高さんと共に蔵を再建します。複数あった従来の銘柄を「会津」に統一し、2012年より手掛けた自らのブランドを「山の井」と命名。水の良さを生かした綺麗な酒質は国内外で高い評価を受け、JAL国際線ファーストクラスのラウンジで採用された他、香港を始めとする海外でも人気を博しています。