フランス初のフランス人ソムリエらによる日本酒コンペティションKura Master2017にてプラチナ賞受賞!
地元農家が栽培する酒米「若水」と、「群馬2号」という特殊な地元酵母を用い、昔ながらの山廃造り(自然界の微生物が入りやすい環境を酒の中に作り、その厳しい生存競争を生き抜いた酵母だけで発酵させるという伝統的な製法)で醸した限定品。
やわらかな吟香と滑らかなアタックから広がる丸みを感じさせる旨みと張り、適度に効いたアクセントの酸が特長的。決して重たくない、透明感すら感じさせる洗練された山廃です。
フランス初のフランス人ソムリエらによる日本酒コンペティション「Kura Master2017」にてプラチナ賞受賞。
日本酒 マトリックス |
クラシックスタイル (穀物系の香り) |
モダンスタイル (果実系の香り) |
フルボディ |
クラシック・ フル |
モダン・フル |
ミディアムボディ |
クラシック・ ミディアム |
モダン・ ミディアム |
ライトボディ |
クラシック・ ライト |
モダン・ ライト |
味わい
-
ライト
-
フレッシュ
-
フルーティ
〇
-
ソフト
-
シャープ
〇
-
ドライ
〇
-
スイート
-
リッチ
〇
蔵元・生産者情報
島岡酒造株式会社
創業文久3年(1863年)、5代続く蔵の立つ場所は利根川と渡良瀬に挟まれた豊富な水脈の肥えた土壌。そのミネラル分をたっぷり含んだ硬水を仕込水に用いることから、その特長を最大限に引き出し、味わい深くも切れの良い酒にするために選んだのは昔ながらの山廃造り。冬はからっ風が吹きすさぶ厳しい寒さ故、お燗で旨い酒質に育ってきました。「時代に流されず自分たちが飲みたいと思う酒をこれまでも、そしてこれからもずっと醸して行きたい。」との想いで生まれる酒は、華やかさとは無縁の、けれども飲み続けることでしみじみと旨さを感じ、気付けば何杯も重ねている、そんな個性を持っています。造り方も生産量も昔のままの小仕込み・手造りをかたくなに守るのは、自分たちの飲みたい酒を造るという蔵元の気概の表れです。
詳細を表示する