/
零下 -REIKA- 初の北海道の日本酒!
森とともに生きる醸造所がつくる
スパークリングサケ
\
木桶、バーボン樽、泡。いくつもの個性を一つに
吉野杉の木桶で醸した日本酒を、バーボン樽で熟成。さらに瓶内二次発酵へ。
日本酒、木桶、バーボン樽、そして泡。
それぞれに強い個性を持つ要素を、一つの味わいへとまとめ上げたのが「APE Sparkling Sake」です。
個性的でありながら、重たさや甘さだけに寄らない。
繊細な泡が全体を軽やかにまとめ、日本酒という枠だけでは語り切れない、新しい酒の世界を感じさせます。
バニラやトーストの香ばしさに、軽やかな柑橘
グラスから感じられるのは、バーボン樽由来のバニラやトーストを思わせる香ばしいニュアンス。
そこへ軽やかな柑橘の風味が重なり、樽熟成ならではの奥行きある味わいが広がります。
しっかりとした個性を持ちながらも、繊細な泡が全体を軽やかに整え、心地よい余韻へ。
香ばしさ、果実の爽やかさ、樽熟成の奥行き、そして泡。
いくつもの表情が重なり合う、APEならではの味わいです。
銘柄の由来:蘭越の大地に宿る“火”を表現
「APE(アペ)」は、アイヌ語で「火」。
蘭越町のほど近くにそびえる活火山・羊蹄山。
その大地が秘めるエネルギーを「火」という言葉で表現しています。
さらに、バーボン樽から現れるバニラやトーストを思わせる香ばしさもまた、この酒が持つ「火」のイメージと重なります。
蘭越の大地から受け取ったインスピレーションと、実際の味わいが「火」という一つのテーマでつながったSparkling Sakeです。
おいしくお飲みいただくために
・10℃前後によく冷やしてからお楽しみください。
・瓶の中で二次発酵させた、泡を含むお酒です。開けるときは栓を手で押さえながら、ゆっくりと開けてください。
・保管は冷蔵庫で、開栓後は早めにお召し上がりください。
ギフトボックスについて
「ギフトボックスあり」をお選びいただくと、森ノ醸造所の専用ギフトボックスに入れてお届けします。
古紙100%のパルプモールドを使い、繭(まゆ)を思わせるやわらかな形に仕上げられた箱です。ボトルは横向きに収まります。
※のし(熨斗)は現在お付けできません。
森とともに生きる醸造所の誕生
北海道・ニセコ連峰の麓、蘭越町。
多種多様な木々が育ち、いくつもの小川が流れる森の中に「森ノ醸造所」はあります。
醸造家は、北原亮庫さん。

1750年創業の酒蔵に生まれ、東京農業大学で醸造を学び、25歳で実家の酒蔵「七賢」へ。
30歳で醸造責任者となり、酒質の向上や組織改革、Sparkling Sakeの開発など、さまざまな挑戦を重ねてきました。
成果を上げ、順風満帆に見える一方、北原さんの心にふと疑問が生じました。
「計画通りの世界だけれど、40歳を前にして、大事なものを失ってはいないか――」
という問いでした。
そんな時に出会ったのが、北海道・蘭越町でした。
「米を育てる農家や田んぼの生態系、酒蔵を取り巻く自然環境にもっと目を向け、半径1メートルのつながりを大切にしながら酒造りができないだろうか。」
そして、2024年に移住を決意。
森で暮らし、2025年、この地に「森ノ醸造所」を完成させました。

酒米ではなく、この土地で育つ「らんこし米」を
森ノ醸造所で使う米は、蘭越で広く栽培されてきた食用米、「らんこし米 ななつぼし」。
無農薬・無化学肥料栽培を基本とした有機栽培農法で育てられた、この土地の米です。
北原さんは以前の酒蔵にいた頃から、「なぜ自分の身の回りにある米を原料にしないのか」という違和感を抱いていたといいます。
だから蘭越では、酒造りのために原料を全国から集めるのではなく、蘭越の風土が宿る米と向き合うことを選びました。
自ら田んぼへ足を運び、米の生育を見守る。
冬になれば、米を育てた生産者も酒造りに加わる。
米を単なる「原料」としてではなく、その背景にある田んぼや人、土地まで含めて酒造りと向き合っています。

森で感じたものを、一杯の酒へ
北原さんの酒造りは、絵を描くように始まります。
「まっさらなところから構想していきます。自分の生活の中に感じられるものを抽出して、どういう色味のイメージか、それは直線なのか曲線なのかを探っていく」

例えば、酸味や苦味は直線的に、旨みは丸く曲線的に。
さらに、風に揺れる緑の深さや、雪に光が反射する風景まで、どう酒へ落とし込むかを思い描いていきます。
仕込みには、奈良県産の吉野杉でつくられた木桶を使用。
仕込み室には空調設備を設けず、森の空気を取り込みながら醸します。
一度の仕込みは600kg。
麹は箱麹で、人の手をかけて。
大量に、均一につくるのではなく、自分たちの手が届く範囲で、蘭越の自然と向き合いながら醸す。
ここで暮らし、ここで見た風景や感じたものが、少しずつ一杯の酒へと形を変えていきます。

「Sparkling Sake」を、ひとつの新しい存在へ
北原さんが2014年から可能性を追い続けてきた、Sparkling Sake。
森ノ醸造所では、蘭越の山、川、森、海、そしてらんこし米から得たインスピレーションを、Sparkling Sakeとして表現していきます。

北原さんが目指しているものを、本人はこう語っています。
「ワインとスパークリングワインが別カテゴリーであるように、『Sparkling Sake』も日本酒の延長線上にあるのではなく、独立した存在にしたい。飲んで終わりでなく、そこから自分の生活に変化が現れるような誰も経験したことない味をつくりたい」

雪を表現した「UPAS(ウパシ)」
火山がもつ大地のエネルギーから生まれた「APE(アペ)」。
蘭越で暮らし、自然と向き合う中で生まれた風景や感覚を、一杯の酒へ。
北海道・蘭越の森から、これまでにないSparkling Sakeの世界が始まります。
単に「日本酒を発泡させたもの」ではない、米の旨味、酸、瓶内二次発酵による泡、木桶のニュアンスまでを一体として設計されたSparkling Sake。
森ノ醸造所が描く、新しいSparkling Sakeの世界をお楽しみください。
UPAS (ウパシ=雪) Sparkling Sake 720ml はこちら
唯一の泡のない日本酒 森ノ酒 720ml はこちら
蔵元・生産者情報
株式会社 森ノ醸造所
北海道磯谷郡
北海道・ニセコ連峰の麓、蘭越町の森に佇む「森ノ醸造所」。1750年創業の酒蔵に生まれ、長年酒造りの現場で経験を重ねてきた醸造家・北原亮庫氏が、2025年に新たな一歩を踏み出した酒蔵です。原料には酒米ではなく、この土地で育つ「らんこし米 ななつぼし」を使用。森で暮らし、四季の移ろいや風景から受け取ったインスピレーションを、味や香り、テクスチャーへと映し出していきます。吉野杉の木桶を使い、自然と人の手が近い距離で醸す酒には、蘭越という土地ならではの個性が息づきます。北原氏が目指すのは、日本酒の延長線上ではない、独立した存在としての「Sparkling Sake」。ここ蘭越から、日本酒に新たな価値と可能性を生み出す挑戦が始まっています。