2025年上半期、当店「零下 -REIKA-」での日本酒ランキングを売上本数ベースで発表します!
定番商品、1本5,000円以上の高級酒、2025年からの新規取扱という3つのカテゴリーでご紹介していきます。
「次に買う一本に迷っている」という方は、ぜひこのランキングを参考にしてみてください。
【定番商品】TOP10ランキング
1位:雨後の月 特別純米 十三夜
2025年の上半期、堂々の1位に輝いたのは、広島県の相原酒造が造る「雨後の月 特別純米 十三夜」。
13%の低アルコールながらコクもバランスも◎な一本。酒販店の中でもわずか8軒のみが取り扱うことができる希少なお酒。
【お客様のレビュー】
- どの温度帯で飲んでも良い部分がそれぞれ出てきて美味しい。1本で3度美味しい。
- しっかりと冷やすと、スッキリとしててとても口当たりが良かった
- すっきりとしていて、とても吞みやすい
2位:三井の寿 純米吟醸 +14 大辛口
1位とは、わずか1本差。スラムダンク風のラベルで有名な三井の寿 純米吟醸。
シャープでエッジの効いた輪郭と研ぎ澄まされつつもどことなく遊び心をもった味わいをお楽しみいただけます。
往年のマンガ好き、スラムダンクに熱狂した世代にはきっと喜ばれる一本。
【お客様のレビュー】
- 辛口な味わいのなかに深みがあり、とても面白い
- 辛口に目覚めたきっかけの酒
- 日本酒好きにもスラムダンク好きにもオススメの一本
3位:寒紅梅 純米吟醸 山田錦50
SAKE COMPETITION 2025で、純米吟醸部門第一位を受賞し、大躍進。時の人ならぬ、時の酒と言える一本。
寒紅梅らしい程よいガス感で心地よく、青々としたもぎたての果実のようなフレッシュさが楽しめます。
【お客様のレビュー】
- フルーティーな香りと丁度よい甘みで飲みやすい
- どんな料理にも合いそう。
4位:伯楽星 純米吟醸

「究極の食中酒」をコンセプトにした伯楽星の純米吟醸。香りや甘みを極力抑えて、滑らかな口当たりから繊細ですっきりとした味わいが広がります。
3杯目あたりから徐々に旨味を増していく、いつもより不思議と杯も食も進む、そんなお酒です。
【お客様のレビュー】
- あてを選ばず飲めるので1本あると便利
- とても飲みやすく、食事の邪魔をしない
5位:よこやま 純米吟醸 SILVER7 無濾過生原酒

長崎県の重家酒造による「よこやま」ブランドの中で最も人気の生原酒。
マスカットを思わせる香りと口に含んだ瞬間に広がるジューシーな甘み、それを引き締める後口の酸味とガス感が心地いい一本です。
【お客様のレビュー】
- サラッと飲めるのに、甘味もうま味もあって味わい深い
6位:東洋美人 壱番纏(いちばんまとい) 純米大吟醸

山口県の「東洋美人」から、大人気の「壱番纏」がランクイン。
洗練された味わいと上品な香りで、特別な日にふさわしい一本。プレゼントにも最適◎です。
【お客様のレビュー】
- 結婚祝いで、大変喜ばれて嬉しかったです
- 予測以上にフルーティーで甘く飲みやすくて、感動
7位:福海 山田錦 火入
長崎県平戸の福田酒造による「福海」。りんごやアプリコットを思わせる爽やかな吟醸香と、すっきりとしたアタック。
軽やかでアップテンポなボディと、後味を引き締める酸味とガス感が心地いい王道のモダンライトタイプです。
【お客様のレビュー】
- モダンで軽めかと思いきや、味わいがしっかりとあっておいしい
8位:伯楽星 純米大吟醸
究極の食中酒でおなじみ、伯楽星の純米大吟醸。
40%精米の雄町を使用した伯楽星は、雄町のふくよかさと伯楽星らしいシャープさが同居した、素晴らしいバランスに仕上がっています。JAL国際線ファーストクラス搭載酒。
【お客様のレビュー】
- 凄いとしか言いようがない日本酒。和食の他、イタリアンやフレンチにも合う完璧な酒
- 必ず冷蔵庫に常備しています
- 何度飲んでも常に感動の美味さ!
9位:七本鎗 純米 玉栄60

地元契約農家が栽培した玉栄(たまさかえ)を使用した純米酒です。
14号酵母によって爽やかな口当たりとなっており、ボディの厚みは玉栄らしく膨らみを感じさせます。
熱燗でもおいしくいただける食中酒で、特に陸の食材と合わせると真価を発揮します。
10位:賀茂金秀 特別純米 13
- 旨味はあるけど、甘すぎず、辛すぎず、アルコールも強すぎないので、とりあえず日本酒を飲みたいっていう時にピッタリ
- ただでさえ飲みやすい賀茂金秀が、13度でさらに飲みやすくうまかった
【5,000円以上の高額商品】特別ランキング
1位:作(ざく) 奇瑞 KIZUI 純米大吟醸
「竒瑞」とは、ワクワクすることがこれから起こる前兆の不思議な現象のこと。
穏やかで爽やかな香りと、透明な味わいが心地いい。感じたと思った瞬間にふっと残像だけが残る後味と、心地よい余韻をお楽しみください。
2位:伯楽星 純米大吟醸 東条秋津山田錦 29%精米
最高ランクと呼ばれる秋津地区の山田錦(特上米)だけを使用した、伯楽星のプレミアムライン。
自社精米で29%まで磨きあげた透明度の高いその液体は、バナナやメロン、いちごを想わせる上品な果実香に包まれ、 ふくよかで柔らかい甘みが秀逸な一本。
3位:残響(ざんきょう) 超特選 純米大吟醸 Super7 2024
2010年アメリカ・グラミー賞のレセプションで振る舞われたのが残響ブランド。
契約栽培米「蔵の華(くらのはな)」を350時間かけて自家精米し、日本酒史上最小級の精米歩合「7%」(=米の表面を93%削る)で生み出された本商品。
洋梨を思わせるおだやかな香りと、白ブドウやマスクメロンを感じさせる気品ある香味。そして、味わいは限りなく綺麗な透明感と幾重にも折り重なりながら響く余韻を堪能することができる一品です。
【今期新規取扱】注目の3本
1位:よこやま 純米吟醸 SILVER7 無濾過生原酒
定番ランキング5位にも入った「よこやま SILVER7」。今期から新規取り扱いを開始し、いきなりの大ヒット商品に。
長崎県の重家酒造による「よこやま」ブランドの中で最も人気の生原酒。
2位:800(ヤオ) 蕎麦
米と蕎麦麹で丁寧に醸した、唯一無二の日本酒「800(ヤオ)蕎麦」。
常温では透き通るような上品な甘み、お燗にするとまろやかなとろみと蕎麦の香ばしさがふわりと広がります。
和食と絶妙に寄り添い、飲むたびに「こういう日本酒、ありそうでなかった」と驚かされる一本。
3位:伊勢角屋麦酒 Sakekasu HAZY IPA ZAKU 新緑
日本酒「作」の酒粕を使用したクラフトビール。ほどよいコクと柔らかな口当たりのHazy IPA。
グレープフルーツやパインのような吟醸香、白ワインを思わせる香りを楽しめる、日本酒好きにも、ビール好きにもおすすめしたいお酒です。
最後に
2025年上半期は、定番の人気銘柄が安定した人気を保ちつつ、新しい商品も注目を集めた半年でした。「よこやま SILVER7」や「福海」のように、新しく取り扱いを始めた商品も、どんどん売れていて、大変嬉しく思っています。
当店・零下では、マイナス5℃の管理とチルド配送を徹底しておりますので、最高品質の状態で日本酒を飲みたいというご要望にしっかりお応えすることができます。
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